松永真とシン・マツナガ

SH702iDのクリエイター、松永真氏と「ザクに搭乗する大尉」の関係
ドコモの「SH702iD」は、グラフィックデザイナーの松永真氏とのコラボモデル。ところで、シン・マツナガってキャラがガンダムにいましたよね……(2006/01/26 16:53 更新 ITmedia)
…ガンダムに詳しくない読者のために、ここで補足説明を。シン・マツナガ大尉とは、高機動型ザクこと「MS-06R-1」というモビルスーツに搭乗するパイロットである。機体はホワイトとグレーで塗装されており、狼のパーソナルマークを施してあったことから、戦場では「白狼」として大いに恐れられた。
 松永氏は過去に、バンダイのシンボルマークをデザインした経験もある。そうした関係で同氏が「マツナガ大尉」のモデルとなった可能性が高い。可能性をうんぬんするのも何なので、実際に松永氏の事務所に聞いてみた。「理由は分からないが、そういうものがある状況は知っている。松永の雑談にもときどき出てくる」(松永事務所)
 事務所の関係者によれば、松永氏がある日玩具屋で“シン・マツナガモデル”のザクを見つけた。同氏としても思い当たるフシがあったため、バンダイに電話して「あれは私ですか?」と問い合わせたのだという。
 結果は「いいえ関係ありません、偶然です」。——関係ないわけがないのだが、バンダイとしてもイタズラ心でやったことであり、またパブリシティー権などの問題もあって、表面上は無関係を装ったのかもしれない。ITmediaとしてバンダイとサンライズにも問い合わせてみたが、当時を知る関係者がいないこともあって明確な回答は得られなかった。
 ちなみに、松永氏本人はシン・マツナガを結構気に入っている様子。事務所の棚にはたくさんの小物が飾ってあるが、その中にシン・マツナガモデルのザクもあるのだという。
 「来客などに『これ、俺なんだよ』と唐突に紹介しては、相手をキョトンとさせています」(松永事務所)

このお話、マイうんちくネタのひとつにしてた。関係ないというテイとまでは知らなかったけど。認めちゃうと権利とか面倒っぽいそ。

前にいた事務所の社長が松永真好きで、ティッシュペーパーは必ずスコッティでなければならないほど。ならば、当然、SH702iDに機種変するべきだ。そう、デザイナーだったら、SH702iDにすべきだ。せめてN702iDにすべきだ。というか、すべての人はN702iDにしなければならない(諸事情)。

とにかく。自分がガンダムのキャラクターなるなんて、きってうれしいに違いないぃっ。

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